研修報告

先日、保護者様からご案内頂き『ダウン症のある方のライフステージに応じた支援を考える』というテーマで、ダウン症の生涯発達支援の研究をされている、東京学芸大学教授、菅野敦先生の貴重なお話を聞かせていただくことが出来ました。

簡単ではありますが内容をご紹介させて頂きます。

《将来を見据えて豊かな発達をする為に幼児期・学齢期に大切なこと》

1.生活リズムを獲得すること

2.整った環境をつくること

3.感覚器官に働きかける遊び

4.運動遊び

5.日常生活基本動作(ADL)の活動

《青年期から壮年期の問題とその解決に向けて》

○加齢に伴う変化

以上4時間あまりの貴重なお話の全てではありませんが、ご紹介させて頂きました。

研修内容はスタッフ一同に、フィードバックを行い共通認識のもと、今後の療育にあたりたいと思います。

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